風が強いときに、髪を長くして薄い部分を隠している人の髪が舞い上がり、実際に音は出ていないのですが、オノマトペでいうとバサバサと棚引いているのを見かけることがあります。
イケナイと思っても、どうしても目がいってしまい、いたたまれない気持ちになってしまいます。
髪を長くして自分の薄毛をどうにか目立たなくする努力を、まるで逆なでするようで申し訳ございません。しかし、はっきりと言いたいと思います。
結論から申し上げますと、薄い部分を長い髪で覆い隠すのは無理です。
隠そうという心がなんだかじれったいというか見ていて痛々しいものがあります。
よく男性で髪の毛が薄くなってきたらスキンヘッドにするという人がいますが、そこまで徹底してやらなくてもいいのですが、全体の髪を短く切って、全体のボリュームを均等にして、さっぱり清潔感があるほうがよいです。
薄い部分を長い髪で隠そうとせず、堂々と髪を短く切りそろえることです。
そのほうがAGAで悩む薄毛の男性にしても、それを見ている側の精神衛生上にもよいです。